紫外線などにより塗装の表面塗膜が劣化し手で触ると白く粉がつく状態です。
雨水のはじきも弱く、防水性がなくなっている状態です。

外壁のヒビ割れ（クラック）です。
雨水や凍害などにより段々と廻りを劣化させていく原因となります。
剥落などに繋がる前に早めの処置をした方が良い状況です。

雨水などの内側に浸入してしまい外壁が水分を吸収してしまい、サイディングの内側から劣化します。屋内への雨漏りの原因につながる要因の１つです。コーキングは早い場合は7年～劣化が始まってくる為、塗り替えをする際は打ち替えをし、表面に塗料をコーティングする事が理想です。

よくお風呂の窓廻りのサッシの際に落ちる水滴が壁に伝わり凍害により凍ってしまい壁が腐食してしまう現象です。
1度このような状態になってしまうと塗装しただけでは元に戻すことが出来なくなり、内部の木材や断熱材などまで交換が必要となる大掛かりな改修になる事があります。
建物の中に水が入らないように早めにコーキングの打ち直しや防水保護などを行って行くことが大切です。

紫外線などにより表面が劣化すると色褪せて白っぽくなり歩くと足跡がついたりします。この状態になると雨、雪など水分を弾かなくなってしまっています。表面を塗料で保護する必要があります。

コロニアルの屋根に良く見られる症状です。
苔などの付着は完全に表面のコーティングが紫外線や雨により劣化してしまっている為に付く物です。
この状態になっていると雨や雪などの水分を弾かずに浸透している状態です。早急に塗り替えをお勧めします。

コロニアルの屋根に良く見られる状態です。
表面が劣化した状態で放置しておくと、雨や雪などにより水分が浸透してしまうことにより屋根材にヒビや割れが発生します。
この状態になってしまうと部分的に応急補修するなど完全に直すことが出来ません。
そうなってしまう前に早めの塗装をお勧めします。

日陰で風通しの悪い場所に派生しやすいカビや藻は、放置しておくと湿気や微生物の影響で表面はもちろん壁面そのものを劣化させてしまう原因となります。
見た目も非常に悪く、人体にも悪い影響を及ぼすので早めの塗り替えをお勧めします。

サビているから良くないはその通りです。放置しておくとトタン自体が腐食してしまい穴があいたりボロボロになってしまいます。
サビる前に早めの塗り替えが大切です。